株式会社アリショウ

要注意!外壁塗装をしないデメリットについて解説!

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要注意!外壁塗装をしないデメリットについて解説!

要注意!外壁塗装をしないデメリットについて解説!

2024/12/19

要注意!外壁塗装をしないデメリットについて解説!

こんにちは!広島県廿日市市で外壁塗装を行っている専門業者、「ヌルぞう」です!
外壁塗装をご検討中の方は、外壁塗装を実施するメリットに着目し、より良い工事結果を目指して様々な業者や塗料を比較検討していることが多いです。その一方で、外壁塗装にそもそも興味のない方は、塗装のメリットに関してあまり魅力を感じなかったり、外壁塗装の必要性についてあまり理解していないケースも少なくありません。
そこで、本記事では、廿日市市にお住まいの外壁塗装の今までご興味がなかった方向けに、外壁塗装をしないことのデメリットについて解説し、逆説的に外壁塗装の重要性をお伝えしていきます。

目次

    外壁塗装をしないデメリット

    外壁塗装を後回しにすると、建物の寿命を縮めるだけでなく、長期的に見てコストも増える可能性があります。

    ① 劣化の進行による影響

    外壁は日々紫外線や雨風、気温の変化にさらされています。塗装が劣化すると、以下の問題が起こります:

    ・ひび割れや剥がれ
    塗膜が劣化すると防水機能が失われ、雨水が壁内部に浸入しやすくなります。

    ・内部構造の腐食やサビ
    木造住宅の場合、構造材が腐り、鉄骨造の場合はサビが進行します。これが進むと建物の耐震性が低下する可能性もあります。

    ② 修繕費用が増える

    適切な時期に塗装を行えば、比較的低コストで済むところ、劣化を放置することで修繕費用が増加します。

    ・雨漏りの修理
    防水性能が低下した状態を放置すると、雨漏りによって内装材や断熱材が傷み、高額な修理費がかかります。

    ・外壁材の交換が必要になる場合も
    塗装では済まないレベルの劣化が進むと、外壁材や屋根材の交換が必要になり、費用が数百万円単位に跳ね上がるケースもあります。

    ③ 資産価値の低下

    外壁の劣化は建物の印象を大きく左右します。見た目が悪い家は査定額が低くなり、売却時の交渉にも不利になります。

    ・居住環境の悪化

    外壁塗装の劣化は、家の内部環境にも影響を及ぼします。

    ・断熱性や遮熱性の低下
    特に遮熱塗料を使用している場合、塗膜が劣化するとその効果が失われ、夏場の室内温度が上昇し、エアコン代が増える可能性があります。

    ・音漏れや断熱性能の低下
    外壁のひび割れや隙間から風が入り込み、音漏れが気になるようになることもあります。冬場の冷気も侵入しやすくなり、住み心地が悪くなるでしょう。

    ・建物の劣化が進行しやすい

    外壁塗装の役割は、外壁を紫外線や雨風から保護することです。塗膜が劣化して防水性が低下すると、外壁内部に水分が浸入しやすくなり、以下のような問題が発生します。

    ・ひび割れ(クラック)の拡大
    小さなひび割れは放置すると雨水が入り込み、内部の構造材を腐食させます。これが進行すると修理費用が高額になる恐れがあります。

    ・カビや苔の発生
    防水性能が低下すると、湿気がたまりやすくなり、カビや苔が繁殖します。見た目が悪いだけでなく、健康にも悪影響を与える可能性があります。

    ・構造材の腐食やサビ
    木造住宅では木材が腐り、鉄骨造ではサビが進行します。建物全体の耐久性が低下し、地震や台風に対する強度も弱まります。

    ・美観がそこなわれる

    新築時の住宅は、基本的にデザイン上限りなく理想に近い状態に仕上げられているため、特に補正や修繕が必要ないケースがほとんどです。しかし、そのまま外壁塗装を行わずに長年放置してしまうと、紫外線や経年劣化の影響により、徐々に塗料の剥がれや色褪せが目立つようになり、建物の外観が古びて美しくないものになっていきます。美観がそこなわれた住宅は、資産価値が低下するだけでなく、周囲からの見栄えや住民の愛着にも悪影響を与えてしまいます。

    ・補修費用が高額になる

    外壁塗装を怠ると、外壁だけでなく建物全体の修繕が必要になるケースが多くあります。例えば、防水性が失われると以下のような問題が発生します。

    ・雨漏りによる内部損傷
    雨水が屋内に侵入すると、内装材や断熱材が傷み、天井や壁にシミができる場合があります。これらの修繕費用は高額になることが多いです。

    ・大規模なリフォームが必要に
    外壁の塗装だけでなく、外壁材や屋根材の張り替えが必要になる場合があります。こうなると数百万円単位の出費が発生する可能性があります。

    塗装工事は定期的に行うことで、大規模な修繕を防ぎ、長期的にコストを抑えることができます。

    ・ライフサイクルの違いが招くタイミングのズレ

    建物にも、家を取り巻く人々にもそれぞれのライフサイクルがあります。これが外壁塗装のタイミングに影響することが多々あります。

    ① 建物のライフサイクル

    建物は新築後10年を過ぎた頃から外壁や屋根に劣化が見られるようになります。多くの塗料メーカーが推奨する塗り替え周期は10~15年ですが、環境や使用する塗料によっても異なります。この「塗り替え時期」を逃すと、防水性が低下し、建物全体の劣化を加速させるリスクがあります。

    ・例:劣化サインを見逃すケース
    「少しのひび割れだから問題ない」と思いがちですが、これが雨水浸入の入口となり、大きなダメージに繋がります。

    ② 住む人のライフサイクル

    住む人のライフステージ(子育て、仕事の忙しさ、老後の計画など)によっても、塗装に対する優先順位が変わります。例えば:

    ・子育て世代の場合
    教育費や生活費の優先度が高く、外壁塗装の費用が後回しになりがちです。

    ・リタイア世代の場合
    年金生活に入ると支出を抑えたい傾向があり、修繕のタイミングを先送りすることがあります。

    結果として、建物の必要なメンテナンスと住む人の判断が噛み合わないことで、塗装のタイミングを逃してしまうことが多いのです。

    ・建物も家族も「守る」選択をする大切さ

    外壁塗装は単なるメンテナンスではなく、家族の暮らしや資産を守るための投資です。タイミングを逃さないためには、「後でいい」という発想ではなく、「今のうちにやっておこう」という意識を持つことが重要です。

    「まだ大丈夫」は、取り返しのつかない劣化を招く合図かもしれません。建物のライフサイクルと住む人のライフサイクルを見極めながら、適切なタイミングで塗装を行いましょう。そうすれば、家は長持ちし、快適で安全な暮らしが続けられるでしょう。

    まとめ

    外壁塗装をしないデメリットは、建物の劣化や修繕費用の増加、資産価値の低下にとどまらず、住む人のライフサイクルとのミスマッチによって生じるリスクも大きいです。タイミングを逃さないために、プロの助言を受けながら計画的なメンテナンスを行うことが大切です。

    外壁塗装は「後回しにしたほうが得」ではなく、「先んじて行うほうが安心」です。ぜひこの機会に外壁の状態を見直し、最適なタイミングでの塗装を検討してみてはいかがでしょうか?

    廿日市市周辺で丁寧な外壁塗装をお望みの方は、「ヌルぞう」まで是非お気軽にお問い合わせください!

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    ヌルぞう
    広島県廿日市市福面2丁目7-28
    電話番号 : 0829-30-7179


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