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【岩国市で外壁塗装をご検討中の方へ】外壁塗装と火災保険の関係性をプロが解説!

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【岩国市で外壁塗装をご検討中の方へ】
外壁塗装と火災保険の関係性をプロが解説!

【岩国市で外壁塗装をご検討中の方へ】外壁塗装と火災保険の関係性をプロが解説!

2024/10/30

こんにちは!廿日市市に店舗を構え、岩国市のお客様から数多くの外壁塗装のご依頼を承っている専門業者、「ヌルぞう」です!皆さんは、外壁塗装を依頼するとき、どのようなことをお考えになりますか?塗料やカラーシミュレーション・料金や完成までにかかる日数など、塗装を美しく理想通りに仕上げるための要素に関しては、多くの方が入念に計画や検討をして業者に相談する部分になってきます。その一方で、外壁塗装が完成した後のアフターフォローやサポートについては、あまり注意深く確認されない傾向にあります。特に、火災保険に関しては、外壁塗装と関連づけて捉えられる機会が少ないこともあり、依頼時に全く意識されないことも少なくありません。実際には、外壁塗装の領域に関しても火災保険の適用範囲内になるケースもあり、両者の関係性は安心できる住宅デザインを進めていくうえで重要になってきます。そこで、本記事では、外壁塗装と火災保険について、できる限りわかりやすい形でお伝えしていきます。

火災保険が、外壁塗装に適用できる⁉

外壁塗装を考えるとき、「火災保険は適用されるのか?」という質問をよくいただきます。実は、火災保険が外壁塗装の費用を一部カバーするケースもあります。

外壁塗装は、住宅デザインに関する分野の話になり、基本的に住宅の機能性とはあまり関係のないものであるというイメージをお持ちの方も少なくないかと思います。しかし、実際には、外壁塗装を行うことで住宅の生活環境を大きく改善することができ、丁寧な塗装の有無は住宅の機能性の部分とも切っても切り離せない関係になっております。そのため、何か特殊な事由により外壁に損傷が生じた場合に、火災保険を適用することが可能になってくるのです。今回は、外壁塗装と火災保険の関係について、どのような場合に保険が適用されるかを詳しく解説します。

外壁塗装が自然災害によって被害をうけた場合

火災保険という文字から、火災被害で出た損害には適用できないのではないかというイメージがなんとなくある方も多いのではないでしょうか?しかし、実際には、「自然災害による被害」や「偶然の事故による損害」に関して、かなり広い範囲で様々なケースに対し火災保険が適用されています。具体的には、台風や暴風雨によって外壁塗装が剥がれたり、飛来物によって表面にキズやひび割れが発生してしまった際に、その補償として火災保険が適用されることがあります。また、雹や雪によっても外壁塗装に損傷が出てしまうケースもあります。これらの被害が認められた場合、火災保険の申請により修繕費用が支払われる可能性があります。もちろん、保険金が適用されるかどうかは、損傷の程度や保険会社の審査によるため、まずは被害状況を確認し、早めに保険会社に相談することが重要です。

注意点

火災保険が適用できないケースもある!

・経年劣化の場合は、自然現象による消耗・劣化ではあるものの、自然災害や偶然の事故によるものではないため、原則として火災保険の適用範囲外となります。

・美観の向上を目的とした補修工事は、デザイン上の問題を解消することが主旨になってくるため、火災保険の対象外になります。

・外壁の防水性の向上など、外壁塗装の機能性の部分に着目して工事を進める場合であっても、自然災害や偶然の事故が原因ではないため、火災保険の対象外になります。

火災保険の適用を受ける際のポイント

火災保険の適用を受けるには、以下のポイントを押さえておくとスムーズに申請できます。

  • 損傷の写真を撮る: 台風や大雪、雹による被害を確認したら、まずは損傷箇所の写真を撮り、記録を残しておくことが重要です。保険申請時に、被害の具体的な証拠として役立ちます。

  • 申請期限を確認する: 火災保険には申請期限があり、多くの場合、被害発生から3年以内です。早めに保険会社に連絡し、対応を相談しましょう。

  • 専門業者による見積もりを用意する: 外壁塗装や修繕の見積もりを提出することで、申請手続きが円滑に進みます。保険会社は損傷状況と見積もりをもとに、保険金の支払い可否を判断します。

風災により飛散物によって瓦が割れた

瓦割れが原因による雨漏りも保険金対象に

飛散物によって瓦が割れた場合はもちろん対象です。

水害保険加入の場合

雨漏りも実は保険対象になる場合も

こちらのお客様は、水害保険に加入されていましたので、通常は適用外の雨漏りにも保険金がおりました。

風災と水災合わせて130万円もの保険金が認められました。外壁塗装工事代金は、保険金でほぼほぼカバーできました。

保険を適用して外壁塗装を行うメリット

火災保険を活用して外壁修繕を行う場合、保険金で一部の費用をカバーできるため、自己負担が軽減されます。また、補修箇所を含めて建物全体の塗装を検討することで、見た目の一体感が保たれ、美観が向上します。特に部分的な破損の場合、修繕箇所と他の部分の色や質感が異なってしまう可能性があるため、全体塗装を行うことで建物全体の美観を保つことができます。

まとめ

外壁塗装は、住宅の外観をより美しく仕上げるデザイン上の目的に重きを置く方が多い傾向にあり、火災保険の適用外になるというイメージが強いです。しかし、実は外壁塗装でも火災保険が適用できるケースもあるため、アクシデントで外壁塗装が剥がれたりした際には経済的負担が比較的少ない形で修理することも可能です。廿日市市の「ヌルぞう」では、岩国市方面で火災保険を適用して外壁塗装をしたいお客様からのご相談も喜んでお承りしております。台風で大事なお住まいに被害が出てしまった場合には、いち早くこだわりの外観を取り戻すためにぜひお問い合わせください。

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ヌルぞう
広島県廿日市市福面2丁目7-28
電話番号 : 0829-30-7179


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