中東情勢の影響により、塗料・シンナーが大幅値上げ(最大75%)の見込み。出荷停止の可能性も
2026/03/28
緊急速報ブログ
中東情勢の影響による「シンナー・塗料」価格と供給の変動について
ヌルぞう代表の戸嶋です。
いつも弊社のブログやコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
現在、中東情勢の急変により、石油由来原料(ナフサ等)の調達や海上輸送コスト(保険料・運賃)が不安定化しており、日本国内でもシンナー・塗料の価格改定や出荷制限の動きが確認されています。
当社としては、いわゆる“便乗値上げ”ではなく、メーカー・問屋から提示される仕入条件の変化に基づき、透明性をもってお見積りを提示いたします。
ただし、材料の仕入価格は短期間で変動する可能性があるため、お見積りの有効期限を従来より極端に短く設定する場合がございます。
また、状況によっては「材料の納期」「入手できる数量」に制限がかかる可能性があります。
工期やご予算への影響を最小化するため、当社では下記の対応を進めます。
早期の仕様確定・発注による、材料の仮押さえ/在庫確保
代替塗料(例:水性・低溶剤・無機系など)の比較提案(性能・適合は現地条件で確認)
工事時期の調整(季節要因や乾燥条件も踏まえて最適化)
ご不安な点は、遠慮なくご相談ください。状況が更新され次第、当ブログでも随時お知らせします。
詳細(FAQ付き)
シンナー・塗料の価格変動/出荷制限について(よくある質問)
中東情勢の影響で、石油由来原料の調達と物流が不安定になり、日本国内でシンナー・塗料の価格改定や出荷制限が確認されています。材料は工事品質に直結するため、当社では品質を落とさずに、工期とコストの影響を最小化するための運用に切り替えています。
Q. なぜ塗料やシンナーが影響を受けるのですか?
A. シンナーや一部塗料は石油由来原料(ナフサ等)を起点とする溶剤・樹脂を使います。中東情勢の変化で輸送が不安定になると、原料価格・物流費が上がりやすく、国内の供給や納期にも影響が出ます。
Q. どれくらい値上がりしますか?
A. 品目・メーカー・荷姿で幅があります。メーカー発表や仕入れ先の通達に基づき、案件ごとにお見積りへ反映します。未確定情報を断定してお伝えすることはしません。
シンナーにつきましては、75%の値上げがアナウンスされています。
今日現在の情報では30~80%の値上げが予想されるとのことです。(某塗料問屋)
Q. 工事ができなくなることはありますか?
A. すべてが停止するとは限りませんが、品目によっては出荷制限・納期遅延が起こり得ます。確実に進めるため、早期の仕様確定と発注、代替品の準備をセットでご提案します。
Q. 水性塗料や無機系塗料に変えれば安く/早くなりますか?
A. 一概には言えません。水性・無機系は溶剤使用量が少ない傾向がありますが、下地適合、乾燥条件、期待耐久、施工工程、材料単価が異なります。現地条件とご希望から複数案をご提示します。
Q. 見積の有効期限はどうなりますか?
A. 仕入価格・納期が短期間で変動する可能性があるため、従来より短い期限を設定する場合があります。期限内のご判断で、材料確保と価格固定の優先度が上がります。
Q. 支払いは相談できますか?
A. 高額工事では分割や支払いタイミングの調整を含め、可能な範囲でご提案します。また、地域の助成制度が使える場合は、要件を確認しながらご案内します(制度は地域・年度で異なります)。
Q. いま依頼すべきか、様子見すべきか迷っています。
A. “急いで契約してください”とは申しませんが、材料の価格・供給は不確実性が高い局面です。
①見積だけ先に確定、②材料確保の期限を設定、③施工時期は相談、という進め方も可能です。
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