屋根・外壁塗装 | 外壁塗装は広島県、廿日市市のヌルぞう | 施工事例

ヌルぞうショールームオープン当日の朝、お電話をいただきご成約、工事させて頂いたお客様です。

一粒万倍、友引のラッキーデイにお越しいただいた大切なお客様です。

外壁に大きなひび割れが多数ありどのような工法で工事をしたら良いのかお悩みになられていました。

サイディング張りの外壁です。

3尺×10尺サイズのサイディングで、アイジャクリと呼ばれる目地部をパテ埋めして、塗膜の硬い吹付タイルと言う塗膜の硬い吹付塗装をされていました。

サイディング張りの外壁は、建物の揺れやサイディング自体の膨張や伸縮によって目地部が動き、サイディングが割れないようにできています。

そこをパテ埋めして硬い塗膜で仕上げているものですから、当然ひび割れが発生してしまいます。

では、塗装前にどのようにしてひび割れの再発を防ぐようにするか？

一般的には、ひび割れ部をU字カットしてシーリングをする方法があります。

他社様は、ほとんどがこの工法を提案しているようです。

弊社は、再発を防ぐために次のような工法で対応します。

ひび割れをU字カットします。

専用補修材で補修して伸縮性のあるグラスファイバー製のメッシュテープを貼ります。

更に専用補修材を塗ってメッシュテープをサンドイッチにします。

こうする事によって、目地の動きにも追随できる補修が可能になります。

すべてのジョイントにこの作業を施します。

0.16mmの極薄テープを使用していますが。どうしても凹凸に補修材が埋まり塗装の仕上がりに影響が出てしまいます。

その為、塗装の下塗りは砂骨ローラーで塗装するマスチック工法で施工します。

使用する塗料は、シーカ・ジャパンのアクレスフィラーダンセイです。

塗料の使用量は、8〜10㎡/缶でしっかりと塗っていきます。

上塗りは、有機無機ハイブリッド型水性無機塗料で、シーカ・ジャパンのスーパーセランフレックスを使用します。

超高耐久性塗料で、24〜26年もの耐久性があるとされています。

メーカー保証10年、弊社施工保証15年

メーカーから保証書が発行される数少ない塗料です。

屋根の360度画像はこちらから

屋根を日射反射率94％の白系のお色で、遮熱効果を最大限に考慮されたデザインです。

この日は気温が36℃もありましたが、屋根塗装された当日からお部屋の温度がぐっと下がり快適にお過ごしいただけるようになったとのお言葉、大変うれしく思います。

屋根の塗料は、有機無機ハイブリッド型弱溶剤無機塗料シーカ・ジャパンのスーパーセランソフィアです。

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