施工事例
聖朋海運社屋 外壁塗装工事
聖朋海運社屋 外壁塗装工事
大崎上島町で会社社屋をヌルぞうウォールコート極で外壁塗装を行いました。
こんにちは
広島県廿日市市で外壁塗装と屋根塗装工事をさせていただいているヌルぞうでおなじみの株式会社アリショウです。
本日ご案内するのは、美しい瀬戸内海に浮かぶ大崎上島のお客様です。
海運会社の社屋を、塩害にも強く超高耐久塗料である、ヌルぞうウォールコート極のご紹介です。
お客様は、海運会社でタンカーなど数隻所有運航されていらっしゃる会社様です。タンカーなど船舶の塗装も自社でされていらっしゃるとの事で、船舶用塗料に関しては私の比ではない知識や経験を持たれている方でした。
鉄への重防食塗装に関してはプロ中のプロでいらっしゃいますが、住宅塗装となると少し勝手が違ってきます。
今回施工する建物は、社屋兼ご自宅の大きな建物です。
島内の鉄骨会社様が建てられた、鉄骨瓦ぶきALC造のお建物です。
10年位前に一度、建てられた会社様で塗装はされています。
しかし、日当たりもよく海の近くということもあって、シリコン塗料では、すでにチョーキングが発生している状況でした。
そこで、今回は弊社がお勧めするフッ素無機ハイブリッド塗料である超高耐久塗料「ヌルぞうウォールコート極」をご提案しました。
極は公表耐久年数は25年程度ですが、弱溶剤無機フッ素ハイブリッドで大崎上島以上に気諸条件の厳しい宮古島での試験でもそれ以上の耐久性があると認められています。
宮古島ウェザリングテストセンター屋外暴露試験場の様子
さて、使用する塗料は決まりました。
どんな色で塗装しようか?
色々悩まれて、色見本帳やカラーシミュレーションソフトで何度も色合わせしました。
実際の塗り板は10枚以上作成!
で、決まった色は、元の色合いに落ち着きました。
緑色の部分は、所有するタンカーと同じ色!
社長さんは船のことは意識せずに色を選んだそうなのですが、、やはり自社の船を愛されているんですね。
施工前
施工後
外部階段施工後
建物種別 |
会社社屋兼自宅 外壁:ALC |
階数 | 2階建て |
築年数 | 25年 |
延べ床面積 | 400 ㎡(121坪) |
相場価格 | 390~450万円 |
工期 | 約1か月 |
・使用塗料
・ヌルぞうウォールコート[極](サイト内リンク)
・外壁色:29-85P
・アクセント色:35-30D
・使用シーリング材
・オートンイクシード(外部リンク)です。
・メーカー公表の耐候年数は、なんと30年もあります。
・使用階段シート
・タキロンのタキステップ5W(外部リンク)
いかがでしたか?
今回は瀬戸内海の離島で潮風が強く日当たりが良い、少しだけ過酷な立地のお建物での塗装工事でした。
弊社がお勧めする超高耐候塗料「ヌルぞうウォールコート極」はこのような立地のお住まいにもしっかりと対応できます。
3,000軒以上の色々な現場経験と実績がある私がアドバイスさせていただきます。
海が近いからとか、工場が近いからと塗料選びで迷っている、などのご相談もお気軽にお声がけください。