外壁塗装は色選びだけじゃない?艶あり・艶なしも同じくらい大切です|ヌルぞう
2026/06/27
こんにちは。ヌルぞう広報室のミナミです😊
外壁塗装のご相談で、多くのお客様が一番悩まれるのが「色選び」です。
「今より明るくしたい」
「落ち着いた雰囲気にしたい」
「汚れが目立ちにくい色にしたい」
「ツートンカラーにしてみたい」
「周りの家から浮かない色にしたい」
こういったご相談はとても多いです。
外壁の色は、住まいの印象を大きく変えるため、慎重に選びたいところですよね。
ただ、実は外壁塗装では、色と同じくらい大切なポイントがあります。
それが、艶です。
「艶ありにするか」
「少し艶を抑えるか」
「艶なしにするか」
この選び方によって、同じ色でも外観の印象がかなり変わることがあります。
たとえば、色見本では落ち着いて見えた色でも、実際に外壁全体へ塗ってみると、太陽の光を反射して思ったよりピカッと見えることがあります。
反対に、艶を抑えた仕上がりにすると、同じ色でも落ち着いた印象になりやすいです。
外壁塗装では「何色にするか」だけでなく、「どのくらいの艶感にするか」も、完成後の満足度に関わる大切なポイントです。
今回は、「外壁塗装は色選びだけじゃない?」というテーマで、艶あり・艶なしの違いや、後悔しないために確認しておきたい艶選びのポイントを、分かりやすく整理してみたいと思います😊
目次
外壁塗装は「色」だけで印象が決まるわけではありません
外壁塗装を考える時、多くの方がまず色を選びます。
明るい色にするか、落ち着いた色にするか。
単色にするか、ツートンカラーにするか。
もちろん、色選びはとても大切です。
外壁の色は面積が大きいため、住まい全体の印象を大きく左右します。
ただ、実際の仕上がりは「色」だけで決まるわけではありません。
同じ色でも、艶の有無によって見え方が変わります。
艶が強いと、光を反射してピカッとした印象になりやすいです。
艶を抑えると、光の反射がやわらぎ、落ち着いた印象になりやすいです。
たとえば、同じグレー系の外壁でも、艶ありなら少しシャープで新しい印象に見えることがあります。
3分艶や艶なしにすると、マットで落ち着いた雰囲気に見えることがあります。
同じベージュ系でも、艶があると明るく清潔感のある印象になりやすく、艶を抑えるとやさしく自然な印象になりやすいです。
つまり、外壁塗装では「何色にするか」と同じくらい、「どんな艶感にするか」も大切です。
色選びだけでなく艶選びまで考えることで、完成後のイメージ違いを減らしやすくなります。
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶なしとは?
外壁塗装で使われる塗料には、艶の種類を選べるものがあります。
一般的には、次のような表現が使われることがあります。
外壁塗装で選ばれる艶の種類
- 艶あり
- 7分艶
- 5分艶
- 3分艶
- 艶なし
艶ありは、光沢感がしっかり出る仕上がりです。
新しく塗った感じが分かりやすく、ピカッとした印象になりやすいです。
7分艶は、艶ありより少し光沢を抑えた仕上がりです。
艶感は残しつつ、少し落ち着いた印象にしたい場合に選ばれることがあります。
5分艶は、艶ありと艶なしの中間くらいのイメージです。
光沢感をほどよく抑えながら、完全なマットではない仕上がりになります。
3分艶は、さらに艶を抑えた仕上がりです。
落ち着いた印象にしたい方、ギラギラした見た目を避けたい方に選ばれることがあります。
艶なしは、マットで光沢を抑えた仕上がりです。
和風住宅や落ち着いた外観、自然な雰囲気にしたい場合に合いやすいです。
ただし、すべての塗料で自由に艶を選べるわけではありません。
塗料の種類やメーカーによって、選べる艶の種類が決まっている場合があります。
また、艶を調整することで、塗料の性能や汚れの付きやすさに影響することもあります。
そのため、「艶なしがいい」「3分艶がいい」と希望がある場合は、見積もりや塗料選びの段階で確認しておくことが大切です。
※画像は仕上がりのイメージになります
艶あり外壁のメリットと注意点
艶ありの外壁は、光沢感があり、塗り替えた直後のきれいさを感じやすい仕上がりです。
見た目に新しさが出やすく、外壁にツヤっとした明るさが出ます。
艶ありのメリットとしては、次のようなものがあります。
- 新しく塗り替えた印象が出やすい
- 外壁が明るく見えやすい
- 表面がなめらかで汚れが付きにくい傾向がある
- 水はけがよくなりやすい
- 塗料本来の性能を発揮しやすい場合がある
艶ありは、外壁表面がなめらかに仕上がりやすいため、汚れが付きにくい傾向があります。
雨水も流れやすく、コケやカビが発生しにくいとされる塗料もあります。
また、塗料によっては艶ありを標準仕様としているものもあります。
そのため、耐候性や汚れにくさを重視する場合、艶ありは選択肢になります。
一方で、注意点もあります。
艶が強いと、日差しが当たった時に光を反射しやすくなります。
特に日当たりの良い面では、思ったよりピカッと見えることがあります。
人によっては、それを「きれい」と感じることもあれば、「少しギラギラして見える」と感じることもあります。
また、外壁の色や建物の形によっても見え方は変わります。
濃い色だけでなく、ベージュやグレーでも、艶の強さによって印象が変わることがあります。
艶ありが悪いというわけではありません。
大切なのは、完成後にどんな雰囲気にしたいのかを考えて選ぶことです。
「新築のようにピカッと見せたい」のか。
「落ち着いた雰囲気にしたい」のか。
この希望によって、艶の選び方は変わります。
艶を抑えた外壁のメリットと注意点
近年は、艶を少し抑えた外壁を希望される方も増えています。
特に、落ち着いた雰囲気にしたい方や、自然な仕上がりを好まれる方は、3分艶や艶なしを検討されることがあります。
艶を抑えた外壁のメリットは、次のようなものです。
- 落ち着いた印象になりやすい
- 上品で自然な雰囲気に見えやすい
- 和風住宅やシンプルな住宅に合いやすい
- 光の反射がやわらかく見えやすい
- 周辺の景観になじみやすい
艶を抑えると、外壁の表情がやわらかく見えやすくなります。
ピカピカした印象を避けたい方には、艶控えめの仕上がりが合うことがあります。
特に、最近はグレー系、ベージュ系、アースカラー系など、落ち着いた外壁色を選ばれる方も多いです。
そうした色では、艶を抑えることでより自然な印象になりやすいです。
ただし、艶なしや艶控えめにも注意点があります。
塗料によっては、艶を抑えることで表面がやや汚れやすくなる場合があります。
また、艶消し材を使って艶を調整するタイプでは、塗料の性能や耐久性に影響するケースもあります。
すべての艶なし塗料が悪いわけではありません。
最近は、艶を抑えた仕上がりでも高耐候性を持つ塗料もあります。
ただし、塗料ごとに特徴が違うため、艶感だけで選ばず、耐久性や汚れにくさも含めて確認することが大切です。
「艶なしにしたいけれど、汚れやすくならないか心配」
「落ち着いた見た目にしたいけれど、耐久性も大切にしたい」
そういった場合は、塗料の種類と艶の選択肢を一緒に確認すると安心です。
同じ色でも艶で見え方が変わる理由
同じ色を選んでも、艶の有無で見え方が変わるのは、光の反射が関係しています。
艶がある外壁は、太陽光や照明を反射しやすくなります。
そのため、晴れた日には明るく見えたり、角度によって光沢が強く見えたりすることがあります。
一方、艶を抑えた外壁は、光の反射がやわらかくなります。
色そのものが落ち着いて見えやすく、マットな印象になります。
外壁は面積が大きいため、小さな色見本で見た時と、家全体に塗った時では印象が変わります。
これを面積効果と呼ぶことがあります。
面積効果とは、小さな色見本で見た色と、大きな面積に塗った時の色の見え方が変わる現象のことです。
明るい色は広い面積で見ると、より明るく感じやすくなります。
濃い色は広い面積で見ると、より重く感じることがあります。
そこに艶の影響が加わると、さらに印象が変わります。
たとえば、色見本では落ち着いて見えた色でも、艶ありで外壁全体に塗ると、光を反射して思ったより明るく見えることがあります。
反対に、艶を抑えると、同じ色でも少し落ち着いて見えることがあります。
また、近くで見る時と、道路から離れて見る時でも印象は変わります。
近くでは艶感が分かりにくくても、少し離れて外壁全体を見ると、光の反射が目立つことがあります。
だからこそ、色選びと艶選びはセットで考えることが大切です。
色見本や塗り板で艶を比較するときの具体的な見方
外壁塗装の色や艶を選ぶ時には、カタログの色見本や塗り板を確認することがあります。
塗り板とは、実際の塗料を板に塗った見本のことです。
カタログの小さな色見本だけでは分かりにくい色味や艶感を、より実際の仕上がりに近い形で確認しやすくなります。
特に艶選びでは、この塗り板の確認がとても大切です。
なぜなら、艶は写真や画面だけでは伝わりにくいからです。
同じ色でも、艶あり・5分艶・3分艶・艶なしで並べて見ると、光の反射や落ち着き方がかなり違って見えることがあります。
可能であれば、気になる色について、次のように艶違いの塗り板を比較してみると分かりやすいです。
同じ色で比較したい艶の違い
- 艶あり
- 5分艶
- 3分艶
- 艶なし
すべての塗料で全種類の艶が選べるわけではありませんが、選択肢がある場合は、同じ色で艶だけを変えて見比べると、完成後のイメージ違いを減らしやすくなります。
確認するときは、室内だけでなく、できれば屋外でも見てみるのがおすすめです。
室内の照明の下では落ち着いて見えた色でも、外で太陽光に当てると、思ったより明るく見えたり、艶が強く感じられたりすることがあります。
逆に、曇りの日に見ると、艶感が控えめに見えることもあります。
塗り板を見るときは、次のような確認方法がおすすめです。
- 室内だけでなく屋外でも見る
- 晴れの日と曇りの日で見え方を確認する
- 手元で近くから見るだけでなく、少し離して見る
- 外壁に立てかける、または外壁の近くで確認する
- 屋根、サッシ、玄関ドア、雨樋などとの相性も見る
- 艶ありと艶控えめを同じ色で比べる
- 午前と午後で日当たりが変わる面は、光の当たり方も意識する
特に大切なのは、少し離れて見ることです。
塗り板を手元で見ると、どうしても小さな面積での印象になります。
でも実際の外壁は、家全体の大きな面積に塗られます。
近くではちょうど良く見えた艶感でも、外壁全体に塗ると、光の反射が強く見えることがあります。
また、外壁に立てかけて見ると、家との相性が分かりやすくなります。
サッシの色、屋根の色、玄関ドアの色、周辺の住宅との雰囲気も含めて見ることで、完成後のイメージがしやすくなります。
カラーシミュレーションも、全体の色のバランスを見るには役立ちます。
ただし、画面上では艶感までは正確に分かりにくいです。
そのため、カラーシミュレーションで全体の配色を確認し、塗り板で実際の色味や艶感を確認する、という流れが安心です。
外壁塗装では、「この色が好き」だけで決めるよりも、「この色が家全体に塗られた時にどう見えるか」「この艶感が日差しの中でどう見えるか」まで確認しておくと、完成後の後悔を減らしやすくなります。
艶選びは家の形・周辺環境・好みで考える
艶ありと艶なし、どちらが正解ということはありません。
大切なのは、その家に合っているかどうかです。
たとえば、洋風で明るい雰囲気の住宅では、艶ありや7分艶が合うことがあります。
新築のような明るさや、少し華やかな印象を出したい場合にも、艶ありは選択肢になります。
一方で、和風住宅や落ち着いた雰囲気の住宅では、3分艶や艶なしが合うことがあります。
自然な素材感や、周囲の景観になじむ雰囲気を大切にしたい場合は、艶を抑えた仕上がりが向いていることがあります。
また、周辺環境も大切です。
日当たりが強い場所では、艶が強く見えやすいことがあります。
道路からよく見える面では、光の反射が気になることもあります。
山や緑が多い地域では、艶を抑えた落ち着いた外観がなじみやすいこともあります。
逆に、汚れが付きやすい環境では、汚れにくさやメンテナンス性も考える必要があります。
つまり、艶選びは見た目だけでなく、建物の形、周辺環境、日当たり、汚れやすさ、好みを総合的に見て考えることが大切です。
「艶ありだから良い」
「艶なしだから良い」
という単純な話ではありません。
自分たちがどんな外観にしたいのか、どんな暮らし方をしているのか、どこまでメンテナンス性を重視するのかを考えながら選ぶことが大切です。
ヌルぞうが艶選びで大切にしていること
ヌルぞうでは、外壁塗装の色選びをするとき、色だけでなく艶感も一緒に考えることを大切にしています。
なぜなら、完成後の印象は、色と艶の組み合わせで決まるからです。
お客様の中には、次のようなご希望があります。
- ピカピカしすぎるのは苦手
- でも汚れにくさも気になる
- 落ち着いた雰囲気にしたい
- 新しく塗った感じも少し欲しい
- 近所から浮かない仕上がりにしたい
こうしたご希望を聞かずに、ただ標準仕様だけで進めてしまうと、完成後に「思ったより艶が強かった」「もう少し落ち着いた雰囲気にしたかった」という違和感につながることがあります。
そのため、ヌルぞうでは、塗料の種類、色、艶、建物の形、周辺環境を見ながらご提案することを大切にしています。
また、カラーシミュレーションや施工事例も参考にしながら、仕上がりのイメージを確認していただくことがあります。
カラーシミュレーションとは、建物写真に色を当てはめて、仕上がりの雰囲気を確認する方法です。
ただし、カラーシミュレーションだけでは艶感までは分かりにくいことがあります。
そのため、塗り板や実際の施工事例も合わせて確認することが大切です。
特に艶感は、画面上では伝わりにくい部分です。
実際の光の当たり方や、外壁の面積によって印象が変わるため、できるだけ現実に近い形で確認することが大切です。
ヌルぞうの考え方
外壁塗装は、一度塗ると長く付き合うものです。だからこそ、色だけでなく艶まで納得して選んでいただきたいと考えています。
まとめ
外壁塗装では、色選びに目が行きがちですが、艶選びも同じくらい大切です。
同じ色でも、艶ありにするか、艶を抑えるかで、住まいの印象は大きく変わることがあります。
今回のポイント
- 外壁塗装は色だけでなく艶でも印象が変わる
- 艶には、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶なしなどがある
- 艶ありは新しく明るい印象になりやすく、汚れにくい傾向がある
- 艶を抑えると落ち着いた自然な印象になりやすい
- 艶なしや艶控えめは、塗料の種類や汚れやすさも確認が必要
- 同じ色でも、太陽光や面積効果で見え方が変わる
- 色見本や塗り板は屋外でも確認すると安心
- 同じ色で艶違いの塗り板を比較するとイメージしやすい
- 家の形、周辺環境、好みに合わせて艶を選ぶことが大切
- ヌルぞうでは、色だけでなく艶感も含めて仕上がりを考えている
「何色にするか」はもちろん大切です。
でも、「どのくらいの艶にするか」も、完成後の印象を左右する大切なポイントです。
せっかく外壁塗装をするなら、色だけでなく艶感まで確認して、長く気に入っていただける仕上がりを選びたいですね。
廿日市市・広島市・岩国市周辺で、外壁塗装の色選びや艶選びにお悩みの方は、ヌルぞうまでお気軽にご相談ください😊
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