台風シーズン前に確認したい屋根・外壁・雨樋のポイント|ヌルぞう
2026/08/16
こんにちは。ヌルぞう広報室のミナミです😊
夏から秋にかけて気になるのが、台風や急な大雨、強風です。
今年は、例年に比べて台風の発生が多い傾向にあるとも言われており、早めに住まいの状態を確認しておきたい年でもあります。
台風が近づいてから慌てて確認しようとしても、屋根に上がるのは危険ですし、雨樋や外壁の不具合に気づいても、すぐに対応できない場合があります。
台風が来てから慌てるのではなく、風や雨が強くなる前に、屋根・外壁・雨樋まわりを一度確認しておくことが大切です。
住まいの劣化は、普段の生活ではなかなか気づきにくいものです。
でも、小さなひび割れや、雨樋の詰まり、屋根材の浮き、シーリングの劣化などがあると、台風や強い雨風をきっかけに雨漏りや破損につながることもあります。
今回は、台風シーズン前に確認しておきたい屋根・外壁・雨樋のポイントについて、分かりやすくご紹介します。
目次
台風シーズン前に住まいの点検をしておきましょう
台風シーズン前には、住まいの外まわりを一度確認しておくことをおすすめします。
台風のときに心配なのは、強い雨だけではありません。
強風による屋根材や板金の浮き、雨樋の破損、外壁のひび割れからの雨水の侵入、ベランダ防水まわりの不具合など、いろいろな場所に影響が出る可能性があります。
特に、普段から少し気になっている場所がある場合は注意が必要です。
このような症状がある場合は確認しておきましょう
- 屋根の色あせやコケが気になる
- 雨樋から水があふれることがある
- 外壁に細かなひび割れがある
- シーリングが硬くなったり割れたりしている
- ベランダの床にひびや浮きがある
- 天井や壁に雨染みのような跡がある
このような症状がある場合、台風や大雨の前に状態を確認しておくと安心です。
「まだ大丈夫だろう」と思っていた小さな劣化が、強い雨風で一気に症状として出てくることもあります。
住まいの点検は、何か起きてから行うものというより、何か起きる前に確認しておくことが大切です。
屋根で確認したいポイント
台風シーズン前に特に確認しておきたいのが屋根です。
屋根は、雨や風、紫外線を直接受ける場所です。
普段の生活では見えにくいため、劣化に気づきにくい部分でもあります。
屋根で確認したいポイント
- 屋根材のひび割れ
- 屋根材の浮きやズレ
- 棟板金の浮き
- 釘やビスの浮き
- コケや汚れの付着
- 塗膜の色あせ
- 板金まわりの傷み
- 雨漏りにつながりそうな隙間
特に、棟板金の浮きや釘のゆるみは、強風時に影響を受けやすい部分です。
普段は問題がないように見えても、台風の強い風で板金がめくれたり、飛散したりする危険があります。
また、スレート屋根の場合は、ひび割れや反りが出ていることもあります。
屋根材の一部が割れていたり、隙間ができていたりすると、雨水が入り込む原因になることがあります。
ただし、屋根の確認で大切なのは、無理にご自身で屋根に上がらないことです。
屋根の上は想像以上に危険です。
特に、劣化した屋根材の上を歩くと、屋根材を傷めてしまうこともありますし、転落の危険もあります。
気になる場合は、専門業者に相談するようにしましょう。
ヌルぞうでは、必要に応じてドローンを活用し、屋根の状態を確認することもあります。
屋根に上がらなくても、上空から全体の状態を確認しやすくなるため、お客様にも屋根の状態を見ていただきやすくなります。
外壁で確認したいポイント
台風シーズン前には、外壁の状態も確認しておきたいところです。
外壁は、建物を雨風から守る大切な部分です。
しかし、年数が経つと、ひび割れや塗膜の劣化、シーリングの傷みなどが出てくることがあります。
外壁で確認したいポイント
- 外壁のひび割れ
- 塗膜の色あせ
- チョーキング
- 外壁材の浮きや反り
- シーリングのひび割れ
- 窓まわりの隙間
- 外壁の汚れやコケ
- 雨染みのような跡
外壁を手で触ったときに白い粉が付く場合は、チョーキングと呼ばれる劣化症状の可能性があります。
これは、塗膜が紫外線や雨風の影響を受けて劣化しているサインのひとつです。
すぐに雨漏りにつながるとは限りませんが、外壁の防水性が低下している目安になることがあります。
また、ひび割れも注意したいポイントです。
細かなひび割れであっても、場所や深さによっては雨水が入り込む原因になることがあります。
特に、窓まわりや外壁のつなぎ目、シーリング部分は雨水が入り込みやすい場所です。
台風のように風を伴う雨では、普段の雨では入り込まない方向から雨水が吹き付けることがあります。
そのため、普段は問題がなくても、台風のときだけ雨漏りするというケースもあります。
外壁の小さな劣化も、台風シーズン前に確認しておくと安心です。
雨樋で確認したいポイント
台風や大雨のときに意外と大切なのが雨樋です。
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて、適切な場所へ流す役割があります。
雨樋が詰まっていたり、割れていたり、傾きが悪くなっていたりすると、雨水がうまく流れず、外壁や基礎まわりに水がかかり続けることがあります。
雨樋で確認したいポイント
- 落ち葉やゴミの詰まり
- 雨樋の割れ
- 雨樋の外れ
- 金具のゆるみ
- 雨水があふれている箇所
- 雨樋の傾き
- 縦樋の詰まり
- 集水器まわりの汚れ
雨の日に、雨樋から水があふれている場所がある場合は、詰まりや勾配不良が起きている可能性があります。
台風や大雨のときには、普段より多くの雨水が一気に流れます。
そのため、少しの詰まりでも水があふれやすくなります。
雨樋からあふれた水が外壁にかかり続けると、外壁の汚れや劣化につながることもあります。
また、地面に大量の水が落ちることで、基礎まわりに影響が出る場合もあります。
雨樋は普段あまり気にしない部分ですが、台風シーズン前には確認しておきたい大切な場所です。
ベランダやバルコニーまわりも要注意
台風シーズン前には、ベランダやバルコニーまわりも確認しておきましょう。
ベランダは、雨水がたまりやすい場所です。
防水層の劣化や排水口の詰まりがあると、雨漏りにつながることがあります。
ベランダやバルコニーで確認したいポイント
- 床のひび割れ
- 防水層の浮き
- 表面の剥がれ
- 排水口の詰まり
- 落ち葉やゴミのたまり
- 手すりまわりの隙間
- 外壁との取り合い部分の劣化
特に排水口の詰まりは、台風や大雨のときに問題になりやすい部分です。
落ち葉やゴミで排水口がふさがれていると、雨水がうまく流れず、ベランダに水がたまってしまうことがあります。
水がたまった状態が続くと、防水層や立ち上がり部分に負担がかかります。
また、ベランダの床にひび割れや浮きがある場合も注意が必要です。
普段は気にならない小さな傷みでも、強い雨をきっかけに室内への雨漏りにつながることがあります。
台風シーズン前には、ベランダの排水口まわりだけでも一度確認しておくと安心です。
小さな劣化が雨漏りにつながることもあります
雨漏りというと、屋根に大きな穴が開いているような状態を想像される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実際には小さなひび割れや隙間、シーリングの劣化、板金の浮きなどが原因になることもあります。
特に台風のように風を伴う雨では、雨水が横から吹き付けることがあります。
普段の雨では問題がなくても、台風のときだけ雨漏りすることがあるのはそのためです。
雨漏りにつながりやすい場所
- 屋根材の割れやズレ
- 棟板金まわり
- 外壁のひび割れ
- 窓まわりのシーリング
- ベランダ防水
- 笠木まわり
- 換気口まわり
- 雨樋の不具合
こうした部分は、見た目だけでは判断しにくいこともあります。
また、室内に水が落ちてくる場所と、雨水が入り込んでいる場所が離れている場合もあります。
そのため、雨漏りの原因を探すには、建物全体の状態を確認することが大切です。
「少しだけだから大丈夫」と思っていた症状が、台風や大雨をきっかけに大きな不具合につながることもあります。
気になる症状がある場合は、早めに相談しておくと安心です。
自分で無理に屋根へ上がるのは危険です
台風前に住まいを確認することは大切ですが、ご自身で屋根に上がるのはおすすめできません。
屋根の上は、見た目以上に危険です。
勾配がある屋根はもちろん、濡れていたり、コケが生えていたりすると、滑りやすくなります。
また、屋根材によっては、歩くことで割れたり傷んだりすることもあります。
特に台風が近づいているときや、風が強い日は絶対に屋根に上がらないようにしてください。
点検のために屋根へ上がったことで、転落事故につながる危険があります。
ご自身で確認する場合は、地上から見える範囲で十分です。
無理なく確認できる範囲
- 雨樋から水があふれていないか
- 外壁にひび割れがないか
- ベランダの排水口にゴミが詰まっていないか
- 室内に雨染みがないか
- 屋根の一部が明らかに浮いて見えないか
少しでも不安がある場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
ヌルぞうのドローン点検・雨漏り診断
ヌルぞうでは、屋根や外壁、雨漏りが気になるお住まいについて、建物の状態を確認したうえでご提案を行っています。
屋根の状態確認では、必要に応じてドローンを活用することもあります。
ドローンを使うことで、屋根に上がらなくても、上空から屋根全体の状態を確認しやすくなります。
屋根材の色あせやコケ、ひび割れ、板金まわりの状態などを、写真で確認しながらお客様にも分かりやすくお伝えできます。
また、雨漏りが疑われる場合には、目視確認だけでなく、状況に応じて赤外線診断なども活用しながら原因を探ることがあります。
雨漏りは、原因の特定が難しいケースもあります。
だからこそ、表面だけを見るのではなく、屋根、外壁、シーリング、ベランダ、雨樋など、建物全体を確認することが大切です。
ヌルぞうでは、ただ不安をあおるのではなく、建物の状態をできるだけ分かりやすく整理してお伝えすることを大切にしています。
確認したうえで整理してお伝えします
- 今すぐ対応した方がよい箇所
- 様子を見ながら注意したい箇所
- 塗装で対応できる箇所
- 補修が必要な箇所
台風シーズン前に気になる場所がある方は、早めに状態を確認しておくと安心です。
まとめ
台風シーズン前には、屋根・外壁・雨樋・ベランダまわりの状態を確認しておくことが大切です。
今年は例年より台風の発生が多い傾向にあるとも言われており、早めの点検を意識しておきたい時期です。
屋根材の浮きやひび割れ、棟板金の傷み、外壁のひび割れ、シーリングの劣化、雨樋の詰まり、ベランダ排水口の詰まりなどは、台風や大雨をきっかけに不具合につながることがあります。
ただし、屋根にご自身で上がるのは危険です。
無理に確認しようとせず、地上から見える範囲で確認し、不安な場合は専門業者に相談しましょう。
広島市・廿日市市・大竹市・岩国市周辺で、屋根点検、外壁点検、雨漏り診断をご検討中の方は、お気軽にヌルぞうへご相談ください。
ヌルぞうでは、ドローン点検や赤外線診断なども活用しながら、お住まいの状態を分かりやすくお伝えし、台風シーズン前の安心につながる点検・ご提案を心がけています😊

